REC4日目

2011/3/4 11:27

今週から始まったRECも昨日で8曲を録り終えています。
我ながら優秀ですな。

おととい(REC3日目)は初期のREBECCAを彷彿させるギターアルペジオから始まるTAKUROソングを1曲。今回は全体的にベースのフレーズよりもリズムに重点を置く傾向にあるのか、シンプルですね。

もう1曲はセルフカバーでこの前のアリーナツアーでも演奏されていた曲を録音。やりなれた曲なのでもちろん全員1テイクOK!


4日目の昨日はHISASHIの曲からスタート。前にも本番テイクで録り終えていたんですが、気分を変えて再REC。4弦をローDにした前回だったんですが、今回はレギュラーチューニングに戻したことによりもっさりした感じ(?!)がなくなって結果的に良かったと思います。

そして今回初のミディアム曲。ベースラインをつけるのに苦手系な曲だったんですが、難しく考えすぎてしまういつもの思考をなるべく排除し、ベース以外のパートをよく聴き答えを導き無事完成させました。


今日でリズム録りはひと段落するんですが、あっという間だったけど集中力が途切れることなく突っ走ったのでさすがに疲れたかも。

と行ってる間にそろそろ出発の準備だ!

行ってきます。

ジロウ



REC2日目

2011/3/2 9:38

昨日は…

80'Sフレーバーなイントロをもった曲と高速ビートナンバーの2曲を録音。

おなじみTOPDOG1号機と今回初めてライブのメインアンプでもあるトレースを投入し、新たなGLAYサウンドを作り上げています。

作業もすごく順調!

ジロウ






REC

2011/3/1 10:40

TERUはプリプロと書いてるけど、オレとTOSHI(ドラム)にとっては本番レコーディングだぞ!


さて、昨日は初日だったんだけど順調に2曲録れました。

1曲はオレ自身が3、4年ぐらい前に作った曲で今のGLAYに合うんじゃないか?とセッションに持っていきました。“Chelsea”に似た、ちょっと懐かしさを感じさせる曲だと思います。歌のキーが低いところから高いところまであってTERUには大変な曲だと思うんですが、彼なら最高のテイクで決めてくれるとでしょう。

そしてもう1曲はTAKUROのハードチューン。フレーズを派手にしたり試行錯誤してみたんですが、最終的にシンプルすることでしっくりきました。反対にTOSHIとHISASHIのフレーズはメッチャ派手!

そうか…、だから自身のフレーズはシンプルになったんだ!!!バンドって面白いぞ。


ツアーが終わって雪山行ったりしてリフレッシュ。
いよいよ本格的に仕事が始まりました。

イェーイ!

ジロウ





pre-production

2011/2/24 1:01

御無沙汰していますHISASHIです。
RATWツアー後楽器のメンテナンスを終えたGLAYは間髪入れずレコーディングに入りました。

あ、髪は切りましたが

相棒のSIDE KICKと共に心臓破りの坂と歓楽街を超えスタジオに向かう日々です。
SIDE KICKとはMADTOYZとKUWAHARA(映画E.T.で有名な)ダブルネームのBMXです。
別名”B2G4studio”でガチャガチャやっています、
あ、昔おじさんにバンドをやっていると言えば必ず「まだガチャガチャやってんのか?」と言われるガチャガチャです。
どんな優良企業にも負けない仕事をこなすA2A(audio2audio(EXILE PRIDE参加))を中心に稼動。
相変わらずの定時終了もA2Aスタイル。



曲の構成を簡単に取り込んでリズム&ベースを打ち込みギターを入れてドラム&歌を差し替え更に磨きをかける。
作業自体は非常にクリエイティブで楽しいのですが「針進めた?」と疑問が残る程時間の経過がマッハです。
今回は割と元気な曲が多いので暑い夏に間に合うようにA2Aタイムで仕上げまーす。

今日の帰り道すれ違った人のクシャミが”野武士”でした。
風邪か花粉か噂話か、嫌いじゃないぜアウトローサラリーマン!お大事に!ノブシッ

GUITAR & 手あそび / HISASHI

ジャケットデザイナーコメント

2010/10/1 21:46

いよいよ今月13日にリリースを控えました
記念すべき10枚目のオリジナルアルバム『GLAY』。
今回はGLAYを象徴するようなJKTデザインを
デザインして頂いた飯田氏よりコメントを頂きました。

以下コメント


<ジャケットイメージ>
まず、このジャケットのお話を頂いた時に、
今回が記念すべき10枚目のオリジナル・アルバムである事、
そしてタイトルが『GLAY』である事を聞き、
正直、体が熱くなりました。

その後、まだ仮ミックスだった10曲を、愛車の
オーディオにセットし、フルボリュームで都内を
走り回って聞き込みました。頂いた10曲の曲順は
今とは全く違ったのですが、全体を通して、バンド
の揺るぎない自信、どこを斬ってもクオリティーの
高いGLAYサウンド、そして、なによりもスカッと
抜けた空気感を感じ、ちょっと興奮気味に、もう
このジャケットは、
「明快でストレートなスタイルで~」
「白か黒が基調で~」
「自信に満ちたメンバーの表情があって~」
と、漠然ではあっても、イメージはかなり絞り
込めていました。

<コンセプト>
メンバーからも「王道がいいんじゃない?誰が
見ても一発でGLAYって判るヤツ~」という要望は
聞いていたので、ジャケットに4人がギュッと
バストアップで並列したイメージラフを作り、打ち
合わせに臨みました。
(R.A.T.W ホールツアー初日の楽屋)
ラフを見たメンバーも「方向性はいいよね~」と
言いながらも、いくつかアイディアを重ねて行くうち、
TERUさんから「GLAYって聞いて、誰もが最初
にイメージするのって何だろうな~?」という発言が
飛び出し、すかさずTAKUROさんが、
「そりゃ、TERUが両手広げてるコレだろ!」(フリ付き)

このリーダーの一言に、全員の空気が止まりました。

「・・・ン???・・・」
「オオ~~!」「~~それイイネ!!」(一同爆笑)

最高に盛り上がった、この瞬間、
記念すべき10枚目アルバムのジャケット・イメージが
決定したのです。

<ジャケットでこだわった点>
SINGLE『Precious』●JIRO's Photo
高層ビルが遠くに霞む、儚い光。
静かに瞬間を揺らすカーテン。
曲の世界が、よりリアルに滲みて迫って来る、JIRO君
の写真は圧巻でした。他にもJIRO君からは、タイトルに
『はんこ(スタンプ)』みたいな書体は?~と、
より明確なイメージをもらっていたので、デザインも
迷う事なく進められました。

ALBUM『GLAY』●スーパーブラック & スーパーホワイト
コントラストの強いモノクローム写真を、印刷でもできる
限り『硬質』に表現する事。
今のGLAYには、1番似合うと思います。

ALBUM『GLAY』●初回限定盤ジャケット
これは初回限定盤に限りますが、開いた後のジャケット
を使って楽しく遊べる、「しかけ」を施してあります。
メンバーも、ファンのみんなが楽しんでくれるなら
やろうよ!と賛同してくれました。お楽しみに。

<ジャケット制作を終えて>
シングル、アルバム共に、メンバーの強い自信と、
パワーに触発されて、アイディア段階から、とても
ノリ良く、ベストを尽くす事ができました。
ありがとうございました!

Art Director ガガ飯田

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