佐渡島!

2010/7/30 14:40








ホールツアーが無事終了しました。

参加された方、そして応援してくれたみなさん本当にどうもありがとう!
ボク自身たくさん感動し良い想い出がいっぱいできました。

あと今までにないぐらい素に近いツアーだったんじゃないでしょうか?ストレートに思いを伝えたり、悔いが残らないよう全力でプレイしたり。そしてたくさん笑ったな。

アメリカンイノベーションやバースデーガールの時のリーダーのぶっ壊れっぷりは爆笑でしたね。

いやー、楽しかった!

アリーナツアーもGLAYらしい愛情のカタチを表現していくと思うので、参加のみなさんお楽しみに!


さあ、今夜は打ち上げ的なTERUプロデュース“男ナイト” in 新潟ロッツ。
どんなライブになるのか!!


ジロウ

THANK YOU!!!

2010/7/30 12:54

ROCK AROUND THE WORLD TOUR FINAL!

佐渡島初上陸。

こんなに大きな島だとは思わなかった。

金沢から6時間かけて、佐渡島の宿泊先に移動。

島!ってだけで、浮かれてしまいますが、天気も良くて、そんなに暑くない。

イベンターさんの計らいで、その日の夜は、BBQ!

ホテルの中庭に設置された、BBQ用のスペースを使い、イカやサザエ、肉、野菜と、バランスよく焼いてくれるスタッフに感謝しつつ、腕を振る舞いたくなり、僭越ながら、余ってる食材で、麻婆なすや、もやしの生姜焼きなどなど、感覚で、居酒屋メニューを作る。

それを、みんなが美味い美味いと頬張る。

「なんか、ライブと一緒だね!」

ご満悦な俺は、そんな言葉を発していた。

喜んで欲しくて、愛情込めて作った料理を、食べてもらい、喜んでくれる姿を見て、幸せになる。

歌もそう。

愛情込めて歌い、喜んでくれるみんなの顔を見て、幸せになる。

幸せって言葉が、本当に当てはまるのか分からないけど、俺は、あの感覚を幸せって思ってる。

そんな幸せな時間を過ごし、いざ、最終日!

珍しく、起きたのは9時。

しっかり睡眠はとれた。

いつものように、朝食は摂らず、長風呂し、会場に入り、トレーニング。

朝食?昼食?を食べれるのは、いつも、2時半頃になる。

俺なりの、本番日の過ごし方。

そして、髪を作って貰い、リハーサル。

この間、殆ど、余計な時間はない。

リハが終わり、ヘアメイクを済ませ、声出し。(この1連の流れがあれば、20年後も、この声で歌える自信がある)

そして本番。

若干、大人しめな歓声に、ドSな俺は、燃えてしまう(笑)。

なので、しょっぱなからシャウトしまくりです。

FAME IS DEADの、「フェイム!!!」を熱くシャウトする佐渡っ子!

absolute ZEROも同様。

佐渡っ子の声が重なり、1つの塊となって、会場に響き渡る。

生きてく強さでの大合唱は、圧巻だった。

久々のHOWEVERは、佐渡っ子達に、ず~っと待っててもらった感謝の気持ちを込め、急遽、セットリストに入れただけあって、とても優しい演奏だったと思う。

愛の歌、受け取って下さいと言うMCで始まった、LET ME BEでは、SEIさんとの阿吽の呼吸が、今回のツアーの中でも1番気持ちが良かった。

そして、新曲「satellite of love」。

大熱唱です!

自分の歌に感動してしまった(笑)。

とにかく、楽しくて楽しくて・・・。

2階席、最後尾まで熱さが伝わってるのがわかる。

アンコール。

最終日だし、久々に、メンバー全員の話も聞こうってことで、TOSHIからSEIさん、JIRO、HISASHI、TAKUROと今回のツアーの感想を聞いて、アンコールに応え、BELOVED。

今回のツアーから、初の試みで、みんなで歌ってきたんだけど、これが、凄く感動的で良い!

1回目のサビを歌った頃かな~?

最前列にいた5歳くらいの女の子が急に泣き出して・・・。

俺もつられて泣きそうになって・・・。

暑さに耐えられなくて泣いてんのかな?と思い、ドリンクを渡したんだけど、それでも泣き止まなくて・・・。

曲が終わって、大丈夫?って聞いてみたら、なんて言ったと思う?

バイバイするのが嫌で泣いてたんだって。

もう、感動しまくりです。

胸が熱くなった。

その感動を胸に、「ピーク果てしなく~~~ソウル限りなく~~~~」大絶叫です!

もう、最高に熱のこもった歌声だったはず。

そして、いよいよ、今回のツアーのラストのBEAUTIFUL DREAMER!

とても力強かった。

「一緒に夢見ていこうぜ!」

客観視すると、とても、恥ずかしくなる言葉だけど、あの場所では、叫んでも許される言葉のような気がする。

終了・・・。

虚無感よりも先に、充実感に包まれた。

「行ってきま~~~す!」

「行ってらっしゃ~~~~~~~い!」

この言葉のやりとりこそ、希望であり、夢であり、みんなと僕らを繋げる言葉なんだと確信しました!

今回のツアーは、初上陸した場所も多く、とても新鮮な気持ちで過ごせたツアーだった。

そして、GLAY人生の中で、1番、楽しいツアーだった。

今回、出会えたみんな。

そして、チケットが穫れず泣く泣く報告を待っててくれたみんな。

本当にありがとう。

GLAYは、日本一の幸せ者です!

次は、アリーナツアーだね~!

是非是非、僕らを、世界一の幸せ者にしてくださいな~!!!