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2001年のEXPOの最後を飾ったのが、九州。
この会場ではアジア全域からゲスト・アーティストを招き、「九州の朝日をみんなで見よう」を合言葉にオールナイトでライブが行われた。
JAURIMのライブにはTAKUROが、MAYDAYのライブにはTERUが飛び入りで参加、DOME、佐久間正英さんがGLAYのライブに飛び入りするなど、ステージ上でも盛んに交流が行われた。
この日のライブで特筆すべきは、TERUとTAKUROによるダンス。南流石さんの振り付けによるこのダンスは目撃したファンの間では、今なお語り草になっている。 |
会場 |
福岡県北九州市マリナクロス新門司特設ステージ |
日時 |
2001年8月11日(日)
開場:午後15:00/ 開演:午後9:00/ 終演:翌午前5:00 |
出演 |
MAYDAY(from 台湾)
JAURIM(from 韓国)
DOME(from タイ)
ニコラス・ツェー(from 香港)
The D.E.P(from インターナショナル) |
入場者総数 |
8万人 |
総制作費用 |
15億円 |
ステージの大きさ |
全長150メートル・高さ30メートル |
照明 |
2000台 |
音響 |
スピーカータワー14箇所、スピーカー200セット |
大型ビジョン |
600インチ1台(ステージ)400インチ2台 |
機材総重量 |
11トン車120台 |
総スタッフ |
6000人(警備・アルバイト含) |
救護施設 |
6カ所 (医師:6人 看護士:30人 ) |
ツアーバス |
1500台 |
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GLAY EXPO 2001の映像は2種類3作リリースされている。 が、九州会場のライブは残念ながらいずれもダイジェスト。 |
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まずは「GLAY EXPO 2001 GLOBAL COMMUNICATION LIVE IN
HOKKAIDO」限定盤。
“GLOBAL COMMUNICATION”“Cynical”“FATSOUNDS”“Super Ball
425” “I'm in Love” のダイジェストが収録されている。
DVDは通常盤・限定盤ともに現在メーカー在庫切れで、手に入れづらい状態だが、VHSは入手可能。
価格: ¥7,875(税込)
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もう1本は「GLAY EXPO 2001 ”GLOBAL COMMUNICATION”in TOKYO
STADIUM」。
こちらには 九州でのライブのエンディング、すなわちGLAY EXPO 2001のラストを飾った“I'm In
Love”が、特典としてフルサイズで収録されている。
価格: ¥3,675(税込) |
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前日まで豪雨だった九州会場、九州中の砂利を集めた話などEXPOの裏話は田家秀樹著「夢の絆」に掲載されている。
価格: ¥1,890 (税込) |
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