99 stage
1999年7月31日、幕張メッセの広大な駐車場で、日本音楽史上に残る20万人というオーディエンスを集めたイベントが開催された。
それが“GLAY EXPO ’99 SURVIVAL”である。
前代未聞の規模に、メディアもこぞってこのライブの模様を報じ、一躍社会現象ともなった。
ライブ開場の隣では30日、31日の両日、EXPO展示館も設営。
ここでは、メンバーのプロデュースしたブースをはじめ、GLAYとかかわりの深いラジオ局やテレビ局・出版者が参加し、イベントに華を添えた。

会 場
 千葉市美浜区幕張メッセ駐車場特設会場
日 時
 1999年7月31日(土)
 開場:午前10:30、開演:午後4:30、終演:午後7:30
入場者総数
 20万人(日本音楽史最大動員)
総制作費用
 30億円
会場総面積
 18.5ヘクタール(東京ドーム約4個分、駐車場6500台分)
会場の大きさ
 縦700メートル、横264メートル
ステージの大きさ
 全長145メートル、高さ40メートル
照明台数
 15000台
音響設備総重量
 30トン
大型ビジョン
 700インチ1台(ステージ)、400インチ2台
終演後花火本数
 1500発
機材総重量
 4650トン(11トン車350台、20トン車40台)
総スタッフ数
 7500人
警備員
 3000人
警察官
 320人
消防士
 80人
救護施設
 7ヶ所(医師:6人、看護士:104人)
ツアーバス
 500台
臨時シャトルバス
 600本
JR臨時便
 39本
海浜幕張駅駅員
 150人(通常10人 ※当時
  海浜幕張駅通常乗降人数5〜6万人  
取材メディア
 テレビ35番組、新聞15紙、雑誌50誌、海外取材100人
臨時宿泊施設
 6000人収容
仮設トイレ
 1500個
 
 
GLAY EXPO MUSEUM 99
1999年7月30日と31日の2日間、幕張メッセにて開催された第1回GLAY EXPO展示館。あまりの大盛況に、会場内は大渋滞となった。
TERUが描いたイラストやシルクスクリーン作品を紹介。TAKURO 直筆作詞原稿、デビュー前の手作りチケット・チラシなどレアアイテム展示。 JIRO撮影の写真展示をメインにしたコーナー。 HISASHI愛用のアルミボディのギター「TALBO」をメインにしたファクトリー・ブース
など各メンバーのブースも大充実。以降のEXPO展示館の基礎を作った。
その他、GLAYと関係のある雑誌、番組などもブースを出展。
横尾忠則氏とのコラボレーション作品の展示も。

EXPO ’99 SURVIVAL LIVE IN MAKUHARI 999年7月31日、千葉幕張メッセ駐車場に20万人を動員し、空前のスケールで行われた伝説のライヴ・イベント “Glay Expo '99 Survival”が映像化されたのが本作。

PCBE-50029 ¥5,800(税込)